Category : 未選択

◇自宅でおいしいコーヒーを楽しむために。◇簡単操作ながら、抽出に最適な温度と15気圧を実現。◇ミルクフォームも簡単にできます。
オブジェじゃあ、ありません。 2008-06-26
デザインのためにデザインされた商品と誤解される方もいらっしゃるかもしれませんが、無駄の無い、工業製品の見本みたいな逸品です。
あえて、無くても全体が機能する部分を挙げるとすれば、水タンクのカバーくらいのものです。
ライバルになるのは、他のエスプレッソマシンではなく「少し遠くの頑固店主のこだわりコーヒー」です。じつは「レバー操作で圧力の調整も可能な高性能高機能なプロ機」も「多少の我慢も必要とする普及機」もライバルではありません。美味しいコーヒーを淹れるための修練もコツも必要としませんから。
毎日、気軽に、簡単に、失敗無く当たり前にコーヒーを楽しむための道具としてのデザインの塊です。そのために、「レバーは圧力を調整するためにある」等の固定概念にとらわれずイチからデザインしたら、レバーとメーターの目立つこの形になったと解釈しています。
もちろん、自分でブレンドした豆を、三たてにこだわって「この淹れ方」で淹れたコーヒーを求める人の希望には、何一つ応えることはできないマシンではありますが。
使用してみて、どこがどうだと、事細かに記述するのも無粋かとは思いますが、あえて一つ。このマシンの最大の特徴はポッドを上下に挟み込むホルダー部分ににあると思います。
この機構により、コーヒーを淹れる準備も後片付けも掃除でさえも、ひどく手軽です。他のマシンの、(扱い易いとは言いにくい)ホルダーを取り外して…、という作業がいりません。基本、レバーを操作するだけです。これは楽ですよ。
そして、この機構を操作するためには、どう考えても、レバー式にするしかありません。しかもレバー式にした結果、テコの原理で非力な方でも簡単に操作できます。
どうです、無駄なデザインとは言えませんよね? しかも、挟み込む方式のため、ホルダー部分の部品を操作することでポッドの押さえつけを調整できる(結果お湯がゆっくり流れる)ので、匠のさじ加減とまでは言えませんがコーヒーの濃さもコントロールできます。無駄どころか機能美ですらあります。
ほかの部分も、ちゃんと意味のあるデザインですし、中身も使い勝手を考えぬいているので、コーヒーを淹れる事を面倒に思いにくいため、本当に毎日使えますから、「単なる台所のオブジェ」にもなりにくいと思います。
コーヒー片手に、部分〃のデザインについて考察してみるのも「エスプリ」てやつじゃぁありませんか?
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